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新幹線のぞみで酔う原因は?酔いにくい座席や対処法を紹介

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新幹線のぞみと言えば「速さと快適さ」が魅力ですよね。

ですが、一部では「酔うから新幹線のぞみには乗りたくない」と思う方もいます。

そこで今回は、「新幹線のぞみで酔う原因は?酔いにくい座席や対処法」を解説します。

この記事を読めば、新幹線のぞみで酔う原因がわかりますよ。

また、酔いにくい座席や対処法も紹介するので、快適な旅のヒントになれば嬉しいです!

ぜひ、最後までご覧ください。

目次

新幹線のぞみで酔う原因は?

新幹線のぞみで酔う原因はこちらです↓↓

新幹線のぞみN700系だから

視界を固定するから

寝不足や空腹・満腹

匂い

気圧の変化

電磁波

新幹線のぞみは「速くて快適」なのですが、その速さが酔いを引き起こします。

詳しく解説していきますよ!

新幹線のぞみN700系だから

新幹線のぞみN700系には、「空気ばね式車体傾斜装置」が使われています。

空気ばね式車体傾斜装置は、カーブを曲がる時にあまり速度を落とすことなく安全で快適に乗車できる装置です。

乗客の方が感じる遠心力を柔らかくするために使われている装置なのですが、高速のままカーブを曲がったりすることで体が揺れますよね。

そうすると、三半規管は体の動きを察知して平衡感覚を保とうとしますが、あまりの速さについていけずに平衡感覚が狂って酔いやすくなります。

やっぱり揺れると酔いやすいですね↓↓

視界を固定するから

新幹線では、パソコンやスマホで作業したり、本を読んだりしたりすることが多いと思います。

子供ならずーっと景色を見ていたり、スイッチでゲームしたりなどしますよね。

視界を長時間固定されていると、目の疲労とストレスが溜まって酔いやすくなります。

実際に携帯を見てたら酔った方がいました↓↓

寝不足や空腹・満腹

新幹線に乗る前日に寝不足だと、自律神経が乱れやすくなって酔いやすいです。

また、空腹だと血糖値が下がって脳の働きが悪くなり酔いやすいですね。

反対に満腹だと、胃腸が常に揺れて刺激を受けるので吐き気などが起きやすくなります。

いちらき

飲酒も控えてくださいね。

匂い

新幹線独特の匂いで気分が悪くなって酔うことがあります。

新幹線の中は換気がうまくできてないこともあり、お弁当の匂いや他のお客様の香水の匂いなどが残っています。

そういった匂いで酔いを引き起こやすいですね。

いちらき

匂いに過敏な方はマスク必須です!

気圧の変化

新幹線は他の車両とすれ違う時やトンネルを出入りする時に、高速で通過するので一時的に気圧が変化することがあります。

日常生活で天気の変化によって頭痛などの症状がある方は、新幹線の気圧変化でも気分が悪くなる場合がありますよ。

電磁波

新幹線の電磁波で酔う方もいますね。

人体に影響のある強い電磁波ではなく、家庭でコンセントに差し込んだ時に発生するような弱めの電磁波です。

電磁波で酔う方は少ないと思いますが、窓際の座席が電磁波を受けやすいので注意しましょう。

こんなポストを発見↓↓

新幹線のぞみの酔いにくい座席や対処法は?

新幹線のぞみの酔いにくい座席は車両の真ん中の座席で、通路側の座席がおすすめです。

先頭車両や最後尾の車両は揺れが大きいので、酔いやすい方は避けた方がいいですね。

ちょっと金額が高くなりますが、グリーン席を選ぶのもいいですよ。

いちらき

前向きに座るのも効果的です。

新幹線のぞみで酔わないようにするための対処法はこちら↓↓

軽めの食事にする

水分補給をする

酔い止めの薬を飲む

目を閉じる

リラックスする

体の姿勢を変える

詳しく解説していきますよ。

軽めの食事にする

新幹線に乗る前には、軽めの食事にしましょう。

食べる量は、腹八分目くらいがちょうどいいですね。

消化の良いものを食べると胃にも優しいですし酔いにくくなります。

新幹線に乗る直前の食事は避けたほうがいいですよ。

いちらき

刺激の強い食べ物も控えましょう。

水分補給をする

こまめに水分補給をしましょう。

ミネラルウォーターやお茶・炭酸水がおすすめです。

コーヒーやオレンジジュース・レモンウォーターなどの飲料は避けてくださいね。

柑橘系の飲み物は、さっぱりしてよさそうと思いがちですが、胃の働きを活発化させるので吐き気を引き起こす原因になります。

いちらき

飲んだ後に生つばが出る飲み物は控えてください!

酔い止めの薬を飲む

酔い止めの薬を飲むのも効果的です。

薬が苦手だったり子供が小さかったりすると、飲めないこともありますよね。

そんな時は、酔い止めのドロップや酔い止めバンドなどがあるので安心ですよ。

酔い止めは、酔ってからでも効果があるので慌てず対処しましょう。

いちらき

あくびや生つばが出るようになったら、酔い止めを使いましょう。

酔い止めのおすすめは「アネロン」です。

一日中効果があるので、朝に服用すれば夜まで安心して移動できますよ。
たくさん酔い止めを使ってきましたが、アネロンを使ってからは一度も酔ったことがありません。

酔い止めバンドは、手首にあるツボを刺激することで吐き気を伴う気持ち悪いを軽減してくれます。

酔い止めのドロップは、子供が服用しやすいので便利です。
時間がない時でも水なしで服用できますので助かりますね。

目を閉じる

パソコンやスマホをずっと見ていると目が疲れて酔いやすくなります。

なので、目を閉じて休ませることが大切ですね。

オーディブルを上手に活用すると目を閉じたまま勉強や読書もできます。

オーディブルが気になる方はこちら⇒Audible

また、耳栓やアイマスクで音を遮断して安静にすることで酔いを避けることもできます。

アイマスクと耳栓がセットになった便利グッズもありますよ。

リラックスする

緊張すると、酔いやすくなります。

締め付けの少ない服を選んだり、靴下や靴を脱いだりしてリラックスしましょう。

「酔わないかな?」と不安になっていると、気分が悪くなりやすいです。

なので、おしゃべりをしたりして楽しい気分になればリラックスできますよ。

子供の場合はシールブックなどの楽しめて遊べるものを用意しましょう。

体の姿勢を変える

同じ姿勢をしていると、体も緊張してしまって酔いやすくなります。

座った姿勢を変えたり、立ち上がって伸びをしたりして体の緊張をほぐしましょう。

時々、席を立って歩いてみるのもいいですよね。

いちらき

体がリセットされるので、酔いにくくなります!

新幹線のぞみでもし酔ってしまったら?

あくびや生つばが出てきたり、ムカムカしたりし始めたら酔いの初期症状が出ています。

そんな時は、以下のことをやってみてください↓↓

服を緩める

薬を飲む

水分補給をする

頭はヘッドレストに預けて深呼吸する

吐ける時は吐く

酔ってしまったら、安静にすることがいちばんです。

頭を下げたり、うずくまると胃が圧迫されて吐き気がしやすくなりますよ。

なので、頭を上げてヘッドレストに預けて目線も進行方向に向けてください。

子供は具合が悪くなっても、自分ではうまく伝えられないので様子を見ておきましょう。

早めに酔い止めのドロップを舐めさせるのもいいですね。

まとめ

今回は「新幹線のぞみで酔う原因は?酔いにくい座席や対処法」について解説しました。

新幹線でも酔いやすい車両があるようですね。

のぞみは速さの分、揺れも激しいのが原因で酔う方も多いです。

先頭車両や最後尾の車両に乗るのは、揺れが激しいので避けたほうがいいですよ。

これから新幹線のぞみに乗車される時は、酔いにくい座席を選んでリラックスすることを心がけましょう。

勉強や読書をするなら、オーディブルにして目を休ませるなどの対処法を試してみてくださいね。

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