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舞台鑑賞のマナーの基本は?初めて見に行く時の服装や持ち物を解説

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「推しが出る舞台があるけど、舞台ってマナーがある?」と悩んだことありませんか。

舞台鑑賞する時にはマナーがあるので、知らないと周りの人から注意されることがあります。

注意されると恥ずかしいし、嫌な気持ちになりますよね。

そこで今回は、「舞台鑑賞のマナーの基本は?初めて見に行く時の服装や持ち物」について解説します。

この記事を読めば、初めて舞台鑑賞をする時のマナーが分かって、気持ちよく舞台鑑賞できます。

また、初めて見に行く時の服装や持ち物についても解説していますので、迷うことなく準備ができますよ。

目次

舞台鑑賞のマナーの基本は?

舞台鑑賞マナーの基本を調べてみました↓↓

スマホやスマートウォッチの電源を切る

前のめりの姿勢にならない(背もたれにぴったり背中をつける)

荷物は膝の上か椅子の下へ置く

公演中はしゃべらない

写真や動画撮影は禁止

公演中に飲食はしない

途中入場や退場はしない

公演前のアナウンスや前説はしっかり聞く

基本は、「周りのお客様の観劇の邪魔をしない」ことです。

すべての舞台鑑賞マナーはこの基本を守るための手段ですね。

スマホやスマートウォッチの電源を切る

映画を見る場合でもスマホの電源を切ったりマナーモードにしますよね。

舞台鑑賞する場合は、スマホやスマートウォッチの電源を切るようにしましょう。

スマホをマナーモードにしても振動音がなるし、スマートウォッチも画面が光ります。

この光と振動音は舞台鑑賞中に思うより響きますし、周りの人の集中力を削ぎます。

なので、スマホとスマートウォッチは電源を切り、鞄にいれておきましょう。

前のめりの姿勢にならない

舞台鑑賞中に、前のめりの姿勢になると、自分の頭が後ろの人の視界を遮ってしまうので、絶対やめましょう。

作品に夢中になってしまうと前のめりになりそうですが、グッと堪えて背もたれに背中をピッタリくっつけて舞台鑑賞してください。

Xでもこんなポストがありました↓

荷物は膝の上か椅子の下へ置く

手荷物は、膝の上か椅子の下へ置きましょう。

荷物を通路に置くと、そこを通るお客さんの邪魔になります。

また、背中の後ろに置くと体全体が前のめりの姿勢になって後ろの人の邪魔になります。

なので、鞄や上着は座席の下や膝の上に抱えて置きましょう。

大きな荷物や上着は、近くのロッカーや劇場のクロークに預けられるか聞いてみましょう。

公演中はしゃべらない

公演中のおしゃべりは、周りの人にはかなり迷惑です。

集中力を削がれるし、ヒソヒソ声も響きます。

面白い場面なら笑ってもいいですが、いちばんの見せ場で隣の人がしゃっべっていたら嫌ですよね。

なので、おしゃべりは公演が終わった後か休憩時にしてください。

写真や動画撮影は禁止

舞台に限らず、ライブなどでも同じだと思いますが、写真や動画撮影は禁止です。

著作権侵害などの犯罪にもなりますので、注意しましょう。

基本的に公演終了まで撮影禁止ですが、宝塚や劇団四季などでは、一部の時間だけ撮影できることもあります。

宝塚では以下のように、上演中以外の幕間(休憩)や開演前は撮影できるようになっています。↓↓

宝塚大劇場、東京宝塚劇場を含め、原則として、宝塚歌劇公演では、上演中以外の幕間や開演前でございましたら、動画・写真ともにお客様の思い出として、客席よりステージ面や緞帳を撮影されることはお断りしておりません。
ただし、著作権の関係などにより、上記の時間帯でも撮影をお控えいただく場合がございます。
なお、公演タイトルロゴや舞台セット等の著作権は、宝塚歌劇団やその他の権利者に属しております。
そのため、舞台セット(ステージ面)単体でのSNSへの掲載は、会場を問わずご遠慮ください。
主たる被写体としてお客様ご自身が写っていらっしゃり、その背景としてステージ面が写り込んでいる場合は、SNS等への掲載をお断りはしておりません。

引用:https://www.shiki.jp/navi/news/renewinfo/033709.html

劇団四季では、指定の作品で開場中(本編上演5分前まで)なら、自分の席から写真撮影ができるようになっていました。

このように撮影できる場合もありますが、基本は写真や動画撮影は禁止です。

公演中に飲食はしない

公演中に飲食はしないでください。

お菓子を食べたりすると、袋を開ける音や噛む音・飲み込む音などが聞こえます。

公演中にそんな音が聞こえたら、周りの人も迷惑ですよね。

なので、飲食するなら劇場の外でしてください。

途中入場や退場はしない

途中入場や退場は基本的にはしてもいいです。

途中入場や退場はしてもいいのですが、できるだけしないのがマナーです。

もちろん、具合が悪くなったり、急にトイレに行きたくなったりと予測できない事態が起こった時は仕方ありませんが、緊急を要することでないなら途中入場や退場はしないほうがいいですね。

公演中は真っ暗ですし、明かりをつければ舞台鑑賞の邪魔になりますから、動かないことがマナーですよ。

公演前のアナウンスや前説はしっかり聞く

公演前のアナウンスや前説はしっかり聞きましょう。

このアナウンスや前説は今から始まる公演についての注意事項なので、聞き逃さないようにしてください。

公演の注意事項は、公演前のアナウンスや前説・公式サイトなどで確認しましょう。

2.5次元などの舞台では、推し活グッズが持ち込みできるとか独自のマナーがあります。

なので、公演前のアナウンスや前説を聞いたり、公式サイトでも確認してくださいね。

舞台を初めて見に行く時の服装

初めて舞台鑑賞に行く時は、服装も迷いますよね。

格式高いオペラなどではない限り、舞台やミュージカルにドレスコードはありません。

なので、普通に外出する服装で大丈夫です。

とはいえ、どんな服装がいいか分からない時は、フォーマル寄りの服装を選びましょう。

パッと見て華やかな印象のある服装がいいですね。

例えば下の画像のようなワンピースはおすすめです。

服装を選ぶ時に注意すること

服装を選ぶ時には、いくつか注意が必要です↓↓

音のなる素材のものや光る素材のものは避ける

体温調節できるものを持っておく

着物の場合は帯の厚みに気をつける

音のなる素材のものや光る素材のものは避ける

ウィンドブレーカーのような動いたらシャカシャカ音がする素材のものや、ピアスやペンダントなど揺れて重なったら音が出るものは避けて下さい。

靴もヒールの音がコツコツするものは避けたほうが無難です。

また、スパンコールのような光を反射するようなものは、舞台照明が当たった時に周りの迷惑になる可能性がありますので、避けたほうが無難です。

体温調節できるものを持っておく

舞台鑑賞中に寒くなっても途中退場できないですよね。

そういう場合に備えてストールを1枚持っておくといいです。

最近のストールは保温効果がありますから、羽織ってもひざ掛けにしてもいいですね。

着物の場合は帯の厚みに気をつける

舞台に着物を着ていく場合は、帯の厚みに注意してください。

帯に厚みがあると、荷物を背中に置いた時と同じように前のめりになってしまいます。

なので、帯は半幅帯で結び方は貝の口やカルタ結びがおすすめです。

カルタ結びはこんな形になります↓↓

舞台を初めて見に行く時の持ち物

舞台を始めて見に行く時に持ち物はこちらです↓↓

ハンカチ、ティッシュ

チケット、身分証明書、スマホ

現金

モバイルバッテリー

A4サイズのバック

オペラグラス

ハンカチ、ティッシュ

意外とハンカチやティッシュは忘れがちです。

舞台鑑賞して泣いてしまうこともあるので、1セットは持っておきたいですね。

チケット・身分証明書・スマホ

チケットや身分証明書・電子チケットならスマホが入場する時の必須アイテムなので、必ず持っていきましょう。

公演日や時間を間違わないようにしてくださいね。

現金

劇場でグッズを購入する時などに、電子マネーやクレジットカードが使えないこともあるので、現金も持っておきましょう。

交通費や宿泊費なども忘れないようにしましょうね。

モバイルバッテリー

スマホは、会場までのルートやチケットの表示などに使いますよね。

電源が切れたら何もできなくなりますので、モバイルバッテリーもしっかり持って行きましょう。

A4サイズのバック

舞台のパンフレットやグッズを購入した時に入れておくバックを持っておきましょう。

A4サイズのエコバックのような小さく折りたためるものなら、持ち運びに便利です。

オペラグラス

座席が二階席だったり、舞台から遠い場所の座席だとオペラグラスがあると便利です。

公演が始まる前に膝の上にオペラグラスを出しておきましょう。

使用する時は、周りの人に迷惑をかけないように肘を広げたりしないように注意が必要です。

まとめ

今回は、「舞台鑑賞のマナーの基本は?初めて見に行く時の服装や持ち物」について解説しました。

初めての舞台鑑賞は緊張しますよね。

私も初めて舞台鑑賞した時は緊張して、公演内容をあまり覚えてなかったです。

ですが、前もってマナーや見に行く時の服装・持ち物を知っていれば、安心して舞台鑑賞することができます。

2.5次元の舞台やミュージカルでは、うちわやぬいぐるみなどの推しグッズが禁止されている場合もあるので公演前に公式サイトなどで確認しましょう。

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