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シニア犬に散歩は必要?散歩のポイントと注意点を徹底解説!

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「最近、散歩に行きたがらないな」

「ずっと寝てるから散歩行かなくてもいいかな?」

なんて思うことありませんか?

寝てるのを起こして散歩に誘うのもかわいそうな気かしますよね。

ですが、シニア犬には散歩が必要です。

いくつになってもワンちゃんは自分の足で歩きたい、
飼い主さんと一緒に出かけたいと思っています。

散歩に行くことで、足腰の強化や血行促進などにつながるし

外のニオイで五感が刺激されて、認知症予防やストレスの軽減にもなるので散歩は必要なんですよ。

この記事では、シニア犬に散歩は必要な理由や散歩のポイントを解説しています。

この記事を読めば、ワンちゃんが寝ていてもそっと起こして散歩に行こうと思えるはずです。

目次

シニア犬に散歩は必要です!

シニア犬の散歩は、認知症の予防血行促進足腰を鍛えるなどワンちゃんの健康には欠かせないものです。

シニア犬だからと簡単に散歩をやめてしまうとワンちゃんの心や体に負担がかかります。

疾患があるワンちゃんは無理できませんが、できる限り散歩は続けたほうがいいですね。

シニア犬に散歩が必要な理由

シニア犬に散歩が必要な理由は「心と体の機能を守るため」です。

散歩をやめてしまうといろいろなデメリットがでてきます↓↓

★老化が早まる
★筋肉が固くなる
★肥満になる

逆に、シニア犬の散歩には、いろいろなメリットがあります↓

・認知症予防
・睡眠の質が向上
・肥満防止
・筋肉強化

自力で歩けないワンちゃんも抱っこしたり、ペットカートに乗せたりして外やお庭に行きましょう。

短時間でも外の空気やいろいろなニオイを感じることで脳が刺激されて、生活リズムが整ってきます。

なにより飼い主さんと一緒に出かけることがワンちゃんにとってうれしいことなので、無理のない範囲で楽しくお散歩しましょう。

散歩のポイント

シニア犬の散歩にはいくつかのポイントがあります↓↓

チェックポイント

・散歩の回数は1日2回から3回

・1回の散歩時間は10分から20分

・ワンちゃんのペースに合わせる

・健康状態を確認する

・散歩の時間帯を選ぶ

・もしもの時に備えておく

ひとつずつ詳しく説明していきます。

散歩の回数と時間

シニア犬の散歩回数や時間は、1日2回から3回で時間は、1回10分から20分です。

ですが、個体差があるのでワンちゃん次第でバラつきがあります。

飼い主さんがワンちゃんの状態を見ながら判断されるといいですね。

ワンちゃんのペースに合わせる

ワンちゃんも若い頃と違って、持久力がなくなります。

最初は走っていても、あとからバテて動けないなんてこともありますよね。

大型犬だと家まで抱っこするわけにもいかないので、ペース配分が大事です。

最初に飛ばしすぎているようなら散歩コースを短縮する、休憩をしながらゆったり散歩するなどの工夫が必要です。

また、途中で歩かなくなったり・嫌がる時にはどこかに痛みがあることもあるので無理せず病院へ行きましょう。

健康状態を確認する

排便や排尿などの回数や排泄物の変化、物にぶつからないか・歩き方がおかしくないかなど、

お家にいる時には気づかないことが散歩の時には確認できます。

異常があれば、すぐに病院に行きましょう。

散歩の時間を選ぶ

夏や冬の時期は、散歩時間を選んで散歩に行きましょう。

夏の日中のアスファルトは高温で、ワンちゃんの肉球はやけどします。

また、体が地面に近いのでアスファルトの熱を受けて熱中症になります。

なので、夏は早朝か夜9時以降(地面をさわってひんやりしている時)がおすすめですよ。

そして、朝日が昇る時の景色が最高。

ワン子もバテることなく熱中症にはかかったことがありません。

ゆっくりいろいろなニオイを嗅いで楽しそうですよ。

冬の時期は、太陽が当たっている時間帯に散歩しましょう。

急に暖かい部屋から外へ出すと、ワンちゃんに負担がかかるので洋服を着せたりして防寒対策をしましょう。

関節の曲げ伸ばしなどのストレッチや、お家の廊下でリードをつけて歩かせるなどの準備運動をしてから散歩に行くといいですね。

もしもの時に備えておく

散歩の途中で、ワンちゃんに異変があった時に病院へすぐ行けるように交通費携帯電話を必ず持っておきましょう。

他にもこんなものを準備しておくといいですね↓↓

✅歩けなくなった時用のペットカート
✅歩行補助用ハーネス
✅ワンちゃんの体を包んだり、歩行補助に使うバスタオル
✅水分補給・排泄処理用の水

シニア犬の散歩をする時の注意点

シニア犬の散歩をする時の注意点は、こちらです↓↓

・足腰が弱いワンちゃんは、階段や砂利道を避ける
・ワンちゃんの体調をみて、無理をしない

足腰が弱いワンちゃんは、急な階段や砂利道など歩きにくい場所を避けて散歩しましょう。

ただ、緩やかな階段だとリハビリにもなるので足腰の状態を見て歩けるようなら歩いてみて下さい。

雨の日やワンちゃんの体調や機嫌が悪い時は、
無理をしないでお家でマッサージや
ストレッチをしてワンちゃんとのスキンシップ時間を作りましょう。

飼い主さんと触れ合うことはワンちゃんにとって最高の幸せなんです。たくさん触れてあげて下さい。

まとめ

  1. シニア犬の散歩は、認知症予防や血行促進などワンちゃんの心と体の機能を守るために必要
  2. 散歩のポイントは、ワンちゃんのペースに合わせる・散歩の時間帯を選ぶこと
  3. 散歩の注意点は、階段や歩きにくい場所を避けること・無理をさせないこと

いくつ年を重ねても、ワンちゃんは本能的に自分で歩きたいと思うので可能な限り散歩には連れていってあげたいですね。

ワンちゃんもできないことが増えるとストレスを感じるので、少しでも気持ちよく過ごしてもらうための工夫をしたいです。

ワンちゃんの笑顔を散歩で増やしてみませんか?

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