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自己紹介します。

※アフィリエイト広告を利用しています

こんにちは。

いちらきと申します。

今回は、私の自己紹介をしていきたいと思います。

私が「ペット終活アドバイザー」の資格をとろうと
思ったきっかけをお話していきますね。

私は現在45歳で、旦那さんと7歳の娘と田舎で暮らしています。

仕事は介護施設の清掃員。資格もなにも持ってません。

結婚してから1年過ぎた時に、旦那さんが突然
「犬を飼うことにしたから」と言われ…。

犬は好きですが、飼うのはちょっと…と思いました。


でも、子犬を見た瞬間に何もかも吹っ飛びました。

環境を整えて、お迎えしたのが「ラブリー
シーズーとマルチーズのミックスでした。

ラブリーは、やんちゃでマイペース。

うちには子供がまだいなかったので、我が子のように
育てました。

大きな病気もせずに、スクスク育ってくれました。
人が大好きで、噛んだりもせず優しいワン子。

それから11年が経ち、ラブリーもシニア犬になりました。
我が家も娘が産まれ、ラブリーもお姉さんとして
たくさん遊び、守ってくれました。

2021年10月上旬、ラブリーが突然ご飯を食べなくなり、
下痢が始まりました。
病院にも行き、下痢止めをもらったものの
一向に良くならず。

病院を変え、入院するも原因が分からないと
病状は悪化するばかり。
最終的には、病院から「うちでは無理です」
と最悪の退院。

もうこの頃は、食欲なしで嘔吐・下痢で
おしりは、ただれて真っ赤に腫れてました。

ベットに寝ていても、すぐに吐き、トイレに行き
まったく落ち着かず。震えて痛みをこらえているようでした。

諦めきれず、本土の大きな病院へ駆け込みました。
ひどい脱水症状で即入院させてもらいました。

検査しようにも体力がなく、内視鏡などもできず。
でも、少し良くなる時期もあり、気づけば
発症してから1か月が経ってました。

それから、体内のどこからか出血しているようで
体内の血液量が少なく貧血を起こしていると
輸血をしましたが、出血部位が分からないので
治療できず。それから3日後…

病院から明け方電話をもらい、旦那さんと病院へ行きました。

そこには、苦しそうな、でも安心したような顔の
ラブリーがいました。前足を動かして「撫でて」
アピール。いつもラブリーがしていた仕草。

獣医さんから「おうちに連れて帰って傍にいてあげて下さい」
と言われ、船に乗る体力も時間もなかったから、
義母の家にお世話になることにしました。

それから、だんだん呼吸が苦しくなって
ずっとそばで「大好きだよ」「頑張ってえらかったね」と
声をかけました。

娘にも最後にラブリーを会わせたかったので、
LINEのビデオ通話で、ラブリーに声をかけてもらいました。
娘が「ラブリー、ラブちゃん」と呼ぶと

今まで揺れていた眼球が止まり、大きく目を開けました
娘の声が届いたからでしょう。

それから、少しずつ呼吸が浅くなり、
ゆっくり呼吸が停止しました。

2021年11月26日、ラブリーは天使になりました。

家に遺骨を連れて帰り、改めてラブリーのいない生活を
実感して、毎日泣きました。

悲しみと後悔と懺悔で、心はぐちゃぐちゃでした。

旦那さんも一緒で、二人で「ペットロス」になりました。

毎日、泣いて下向いて、娘が抱きしめてくれる有様。
娘もツライはずなのに、最悪の両親です。

これではダメだと思って、ペットロスの立ち直りかたをググって
た時に「ペット終活アドバイザー」を見つけました。

私のように、突然に愛犬を失い、ツライ思いをする人を少しでも減らしたい。

そう思って、アドバイザーの資格を目指しました。

「ペット終活」というと、暗い、ツライ、ネガティブな印象
しかないと思いますが、

最期のことだけを考えることではなく、
ペットとあなたの時間を大切にする前向きなもの
だと
私は思います。

「今、この瞬間」しかないペットとの時間を
大切にすることで、思い出ができて幸せな時間を過ごせる。

こういう時間や思い出は、残された家族にとって
なによりも支えになります。ペットがあなたを大好きだった証です。

そう思うことで、ペットロスを軽減できます。

まだまだ、始めたばかりですが、
役に立つ情報を発信していきたいと思っています。

どうぞよろしくお願い致します。

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