ペットが病気になると、このような感情になりませんか↓
・ペットが病気でどうしたらいいかわからない
・心配で仕事が手につかない
・ペットの事を考えると、辛くて食欲がない
私も愛犬が入院中は、1週間で4㎏痩せるほど食欲もなく、何も手につきませんでした。
でも、少し【視点】を変えることで気持ちが元気になるんですよ
この記事は、ペット終活アドバイザーの資格を持つ私が、
「ペットが病気になって辛い」と感じた時にできる視点の変え方を解説しています。
この記事を読めば、あなたの心が元気になります。
また、ペットとの時間が宝物だと気づくでしょう!
視点を変える方法
ペットが病気で辛い時は、「視点」を変えることが大切です。
視点を変える方法としては下記の方法があります↓↓
・病気とペットを切り離す
・ペットとの出会いを思い出す
・「今」を考える
などの方法があります。
病気とペットを切り離す
あなたはペットが何らかの病気と診断された時、ペットにこんな接し方してませんか↓↓
・散歩に行かなくなる
・ご飯を療養食に切り替える
・ペットが動こうとすると、すぐに抱っこする
・ペットを呼ぶ声が低くなる
・笑顔が減る
このような接し方をしているあなたは…
ズバリ!「病気」だけを見ています。
「病気」の部分が強すぎて、ペットの気持ちが見えなくなっている状態ですね。
なので、下記のチェックポイントに視点を変えてほしいのです。
チェックポイント
病気とペットを切り離して、「病気」ではなく「ペット」を主役に考える
大事なことは、病気を一旦忘れて、ペットの心に寄り添うことです。
とはいえ、病気と診断されたショックなどで忘れるなんてできませんよね。
ですが、ペットにはあなたの態度の変化や生活の変化は、ストレスでしかありません。
出来る限り、いつも通りの生活を送っていきましょう。
あまり過保護になると、できることもできなくなりますよ。
ペットは「どんな時もいつもと同じような生活や行動を続けたい」と思う生き物です。
ペットとの出会いを思い出す
・あなたはペットとの出会いを覚えていますか?
・どうやってあなたとペットは家族になりましたか?
・名前はどうやって付けましたか?
思い出してみましょう。
少し、気持ちが元気になりませんか?
忘れないでください!あなたはペットから選ばれた世界にたったひとりの飼い主!
出会った日にこの子を守ると決めた気持ちに目を向けてください。
世界にたったひとつの存在であるあなたとペットが出会ったことは「必然」です。あなたがいるからペットも幸せなのです。
「今」を考える
ペットが病気で辛い時は、
「ペットを失う」不安や恐怖でいっぱいになります。
この先…をどうしても想像してしまいがちですよね。
ですが、「今・この瞬間」を考えてください。
ペットは「今」を毎日ありったけの力で、一生懸命生きています。
寿命は誰にもわかりません。
ペットを失う未来を考えるよりも「今、ペットと楽しく過ごすこと」を考えることが大切です!
確かなことは、まだペットと過ごす時間が残されているということです。
残された時間をあなたは、泣いて悔やんで過ごしますか?
ペットは、未来を考えません。明日ということを理解できません。
だから、今を今日を精一杯生きています。
そんなペットに、あなたができることが何かあるはずです!
肉球形をとろう!
「ペットと一緒に何かできることをしたい」と思った時に、私が一番おすすめするのは手形です。
色紙にペットの肉球形と家族の手形を押して、メッセージを書いたり絵を描いたりします。
写真を貼ったりするのもいいですね。
まとめ
ペットが病気で辛い時は、下記の方法で視点を変えてみましょう。
・病気とペットを切り離す
・ペットとの出会いを思い出す
・「今」を考える
ペットが病気になると、本当に辛いですよね。
私も愛犬が病気の時は、「病気」しかみてなかったです。
もっと早くにこの考え方を知っていたら、愛犬に寄り添えた看病ができたのにと後悔しています。
愛犬の好きだったワンちゃんに会わせたり、カートを使って散歩させたりとできることがたくさんあったはず。
だからこそ、あなたには悲しむ前にできることがあると気づいてほしい!
あなたがこの記事を読んで、少しでも気持ちが元気になって
ペットと幸せに過ごしてもらえたら嬉しいです。