「一人っ子の夏休みってどうやって過ごすの?」と思っていませんか?
親が共働きだと、子供が一人になるので児童館や学童保育に行くことが多いですね。
ですが、一人がいいからと家から出ない子供もいます。
せっかく学校が休みなのに、学童保育とかに行きたくない気持ちもわかりますよね。
今回は、「一人っ子の夏休みの過ごし方は?室内外で楽しめるアイデア10選」を紹介します。
この記事を読めば、一人っ子の夏休みにはどんな過ごし方があるのか・何か準備することがあるのかが分かります。
また、室内外で楽しめるアイデアを紹介しているので、天気によって選べますよ。
一人っ子の夏休みの過ごし方は?

一人っ子の夏休みの過ごし方は、大きく3パターンに分かれます↓↓
✅お家に子供一人でお留守番をしてもらう
✅児童館や学童、サマースクールなどに通わせる
✅祖父母や親戚に面倒をみてもらう
それぞれのパターンを解説しますね。
お家に子供一人でお留守番をしてもらう
親が共働きで預ける場所もなく、近くに頼れる人もいない場合は、どうしても子供一人で過ごすことになります。
うちの場合は、午前中4時間のパートをしている間は子供(小学4年女の子)一人でお留守番してました。
子供の午前中のスケジュールはこんな感じです↓↓
AM6:00 起床
AM6:30 ラジオ体操へ行く
AM7:30 朝ごはん
AM8:00 両親出勤
AM8:30 宿題をする
宿題終了次第:動画視聴など自由に過ごす
PM12:00 お昼ご飯(作り置きの弁当)
PM13:30 母親帰宅
お昼はお弁当を作っておき、仕事の合間に家に連絡をいれて子供の様子を確認してましたね。
(うちは家に固定電話がないので、キッズ携帯を持たせています。)
おかげで一人でお留守番させても、子供の声を聞けたので安心して仕事ができました。
どうしても心配なら、見守りカメラを家に設置することもできますよ。
宿題をすると予定していても、実際はしてなかったことが多かったです。
動画をずっと見てますし、片付けもできてなかったですね。
宿題をしてない場合は、私が休みの時に一緒にします。
そうすれば、子供も集中してくれるので短時間で宿題ができますよ。

毎日家でゴロゴロしてたので、時々イラっとしてました。
一人でお留守番をする時の注意点
一人でお留守番をする時にはいくつかの注意点があります↓↓
・窓や玄関をすべて鍵をかける
・食事は火を使わないものにする
・誰か尋ねてきても応対しない
・一人で外出しない
電子レンジを使うだけでも火傷などのケガをする場合があります。
普段から危険なことをしっかり伝えて自分を守ることを覚えてもらいしょう。



短時間でもお留守番の練習をさせるといいですよ。
児童館や学童、サマースクールなどに通わせる
どうしても一人で過ごせない時は、児童館や学童保育・サマースクールに通わせましょう。
そうすれば、親がいない時に子供が一人でお留守番をすることもないし、親も安心して仕事ができます。
子供が行きたがらない時には、今日ここに行ってくれたら好きなお菓子を買おうとか、帰ってきたら好きなことをしてたくさん遊ぼうなどのご褒美を用意するといいですね。
通わせる施設が分からない時は、市役所などで相談もできます。
祖父母や親戚に面倒をみてもらう
近所に祖父母や親戚がいる時は面倒を見てもらいましょう。
祖父母から学ぶことも多くあります。
ただ、祖父母や親戚は子供に甘くなる傾向が。
なので、子供のわがままを聞かないように祖父母や親戚にきちんと伝えておきましょう。
室内外で楽しめるアイデア10選!


夏休みを楽しく過ごすために、室内外で楽しめるアイデアを10個ご紹介します↓↓
・本を読む
・絵を描く
・料理を作る
・動画撮影
・DIY工作
・キャンプに行く
・海水浴やプール
・お泊り体験
・工場見学
・野菜や植物の育成
一人っ子でも退屈しない楽しめるアイデアばかりなので、ぜひやってみてください!
本を読む
本は時間をかけて読むので、一人で過ごす時には最適なものです。
好きな本なら集中して読むので、あっという間に時間が過ぎたりしますよね。
子供と一緒にいる時は、読み聞かせをして感想文を書いたり反対に子供に本を読んでもらったりするのも勉強になります。



子供が好きな本を選ぼう!
絵を描く
絵は夏休みの宿題に出ることが多いので、描いておくといいですよね。
いつもは色鉛筆しか使わないけど絵具で描くとか、ものすごく大きな紙に描くなどの普段とは違った描き方をするのもおすすめ。
犬や猫を飼っているお家だと、色紙に家族の手形と犬や猫の足形をとって絵を描くと思い出作りにもなります。
手で描く以外にもパソコンやタブレットで絵を描くアプリを使って、思いつくまま描いてみましょう。
料理を作る
幼い頃から料理を作る経験をしていれば、大人になってからとても役に立ちます。
包丁の使い方や火の扱い方など、危険なことを教えながら一緒に作ることは親子ともに楽しい時間が過ごせます。
お菓子やデザート作りも楽しめますね。
動画撮影
YouTuberになりきって動画撮影をするのもおすすめです。
実際に投稿しなくても、YouTuberになったつもりで遊ぶ姿を撮影してみるのも意外に楽しめますよ。
大きなシャボン玉作ってみたとか、スプラトゥーンごっこしてみたなどお題を決めて撮影するのもいいですね。



うちは歌い手になりきって歌ってます!
DIY工作
親子で木材などを使って大きな物を作るのもいいですが、一人で折り紙やペットボトルなどを使って工作するのもいいですね。
作り方は動画で見ることができるので、一人で安全に作れるものを選びましょう。
キャンプに行く
親子でキャンプに行くのも楽しいです。
キャンプもどこか行くのではなく、自宅に庭があれば庭でキャンプするのもいいですよ。
庭でもいつもと違う空間でご飯を食べたり、寝たりすることでワクワク感がありますよね。



きれいな星空が見えるかも。
海水浴やプール
友達と海水浴やプールに行くのも楽しいです。
砂で遊んだり貝殻を拾ったりと楽しい思い出が作れますね。
自宅でプール遊びもいいですよ。
人がいないので、水鉄砲や水風船で遊べて楽しいです。
お泊り体験
祖父母の家や親せきの家にお泊り体験に行くのも楽しめます。
親戚の家には子供がいる場合もあるので、兄弟・姉妹がいる感覚が味わえて楽しい時間が過ごせますね。
祖父母の家に一人で泊まるのも楽しいです。
普段会えないおじいちゃんやおばあちゃんから、いろいろな話を聞くのも面白いですよ。



昔の暮らしは驚くことが多いですよ!
工場見学
興味のある工場に見学に行くのも楽しいです。
ロッテの工場や造幣局、飲料の工場など様々な工場が見学できますよ。
しかもほとんどが無料なのが嬉しい!
事前予約が必要な工場もあるので、確認してから行きましょう。
野菜や植物の育成
自然にふれると五感が刺激されて、子供の感性を伸ばすことに役立ちます。
そこで、野菜や植物を育ててみましょう。
野菜ならミニトマトが短期間で収穫までできるのでおすすめですし、植物なら、ひまわりがおすすめです。
自分で育てることで、食物や植物を大切にすることが学べますよ。
まとめ
今回は、「一人っ子の夏休みの過ごし方は?室内外で楽しめるアイデア」について解説しました。
一人っ子だと一人の時間が多くなるので、夏休みなどの長いお休みをどう過ごすかは親にとって頭の痛い問題です。
家庭の状況によって過ごし方は様々あるので、ご自身のご家庭に合った過ごし方の参考になったら嬉しいです。
また、室内外で楽しめるアイデアがたくさんあったので、夏休みも退屈な日が少なくなると思いますよ。