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小泉進次郎の迷言が人気?意味不明なおもしろ発言をする理由を解説

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小泉進次郎さんが自民党総裁選に立候補されました。

小泉進次郎さんの発言は、「迷言」といわれることが多くありますよね。

抽象的なフレーズは、「小泉構文」と呼ばれたり「ポエム」と言われたりしてニュースやSNSで瞬く間に拡散され、多くの人々がその独特な表現に注目しています。

今回は「小泉進次郎の迷言が人気?意味不明なおもしろ発言をする理由」について解説していきますよ。

この記事を読めば、小泉進次郎さんの迷言が人気なのかが分かります。

また、意味不明なおもしろ発言をする理由についても解説していますので、真剣なお話をしていても迷言になってしまう理由が分かりますよ。

ぜひ、最後までご覧ください。

目次

小泉進次郎の迷言が人気?

小泉進次郎さんの迷言が人気なのか調べてみると、人気ではなく注目されています。

自民党の総裁選に出馬されているので、注目が集まるのも当然ですよね。

小泉進次郎さんの迷言は、環境大臣に就任された頃から「小泉構文」や「進次郎構文」などと言われていました。

小泉進次郎さんの迷言が注目されている理由はこちら↓↓

当たり前のことをもっともらしく言う

深そうで全く深くない

同じ言葉を繰り返す

他の総裁選候補の方が、それぞれの質問に対してきちんとした答えを出している中、小泉進次郎さんは質問の答えになってない場合もあるので、そういったことでも注目されているのでしょう。

当たり前のことをもっともらしく言う

小泉進次郎さんの迷言には、当たり前のことをもっともらしく言うことが多いようです。

発言する姿も堂々とされて自信満々に当たり前のことを言うので、聞くと一瞬「そうなんだ」と納得してしまいます。

ですが、よく考えると当たり前のことだなと思いますよね。

例えば、福島第一原発の除染廃棄物問題についての話で「私の中で30年後を考えた時に、30年後の自分は何歳かなと考えていました。」と発言。

そんな当たり前のことを、大事な原発問題の話の中に盛り込んでくるので、ちょっと笑ってしまいます。

Xにこんなポストが↓これが小泉構文なのですね。

深そうで全く深くない

小泉進次郎さんの発言は、深そうで全く深くないです。

演説が上手で声も通るので、思わず聞き入っていまいますが、中身がないことがよくありますよね。

先日あるテレビ番組に小泉進次郎さんが出演され、選択制夫婦別姓について聞かれた時にはこのように発言されていました↓↓

「別姓を選択したいという選択制。この選びたいという方に対して選ぶ選択肢を増やす社会を作る。これが私の言っている1人1人の選択肢、人生の選択肢を増やしたい、こういった思いを持って、この総裁選を私は議論を展開していきます。」

どうですか?全く深くないですよね?

こういった面でも、小泉進次郎さんは何を考えているのかと注目する人が多いです。

同じ言葉を繰り返す

構文の一種で「同語反復」というものがあります。

「同語反復」は、同じ言葉を繰り返す無意味な繰り返しのこと。

以前、小泉進次郎さんは、「反省していないように見えてしまうことを反省します。」と発言したこともあります。

反省を繰り返していますが、意味は伝わりません。

なので、小泉進次郎さんがテレビ出演や会見をする時には、今回はどんな迷言が出るのかと注目している方も多いです。

小泉進次郎が意味不明なおもしろ発言をする理由

小泉進次郎さんが、意味不明なおもしろ発言をする理由はいくつか考えられます。

切り取られているから

注目を集めるため

一生懸命だから

詳しく解説していきますよ。

切り取られているから

小泉進次郎さんの迷言を、各メディアが報道する時に言葉を切り取って、意味不明のおもしろ発言みたいに印象づけされることがあります。

質問内容や前後の言葉を切り取ってしまうと、きちんと発言したことも意味不明のおもしろ発言をしているように見えますよね。

例えば、日本記者クラブの公開討論会で記者から「中国に行ったご経験がありますか?」の問いに「台湾には行ったことがあります。」と答えています。

台湾には行ったことがあります。」の部分だけを切り取られて、SNSで批判があったようです。

本当はこのような質疑応答がありました↓↓

――小泉さん、どっちかというとアメリカのイメージがすごく強いんですが、中国の訪問のご経験っていうのはございますか? 過去、どうでしょう?

「台湾は多くありますね。自民党青年局長のときに、自民党青年局は基本的に台湾との窓口をやってましたから。中国には当時、私の父が総理で2001年から務めていて、そのときに靖国参拝、こういったことでたいへんなこともありました。で、そういった後になかなかですね、行くリスクが高いと。

 これは何を言わんとしているかは、ジャーナリストのみなさんだからわかると思いますが、そういったリスクをいろんなことを鑑みたときに、あまりそのリスクを取ることは賢明ではないだろうと。そういった形で、私は台湾には行ったことあります。中国にはありません」

引用:https://smart-flash.jp/sociopolitics/306274/1/1/

すべて見るときちんと答えてますよね。

このように、小泉進次郎さんが意識していない所で、切り取られて意味不明のおもしろ発言をしていると思われているようです。

注目を集めるため

小泉進次郎さんは、注目を集めるために意味不明なおもしろ発言をしているとも考えられます。

わざと、迷言といわれるような意味不明のおもしろ発言をして注目してもらう戦略なのではと。

本当は頭が良くてきちんとした政策を考えているけど、皆さんに注目してもらうために計算しているのかもしれません。

「小泉進次郎さんご本人が考えたものではなく、別の方が考えたものを発言しているのでは?」との声もありました。

いちらき

SNSでは「迷言可愛い!」との声も!

一生懸命だから

小泉進次郎さんは、一生懸命に演説や討論をしているから気づかないうちに迷言になっていることも考えられます。

同語反復をする方の心理として、相手にしっかり自分の気持ちが伝わっているか不安になるので、同じ言葉を繰り返してしまうというのがあります。

なので、小泉進次郎さんも一生懸命に自分の話に集中した結果、意味不明なおもしろ発言をしてしまうのでしょう。

Xでは天然さんとの声もありました↓↓

まとめ

今回は「小泉進次郎の迷言が人気?意味不明なおもしろ発言をする理由」について解説しました。

話しを切り取られて、意味不明なおもしろ発言とされるのも人気のある証でしょうね。

小泉進次郎さんの迷言をよく調べてみると、きちんとお話されていることもありました。

ただ、その中には答えになってない意味不明な発言もあるのも事実。

実際に私も公開討論会を見てましたが、小泉進次郎さんの発言がちょっと意味不明でしたね。

具体策を話さない理由があるのかもしれませんが、抽象的な表現だけなのでおもしろ発言とか迷言といわれてしまうのでしょう。

なので、良くも悪くも注目されるのですね。

今回の自民党総裁選でも、注目の集まる小泉進次郎さん。

どのような結果が出るのか楽しみに今後期待したいですね。

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