二俣橋ハートの時間は何時から何時まで？冬はどんな風に見えるのかも調査！

熊本県下益城郡美里町佐俣にある「二俣橋」で期間限定のしかも時間限定のハートが見られるって知っていますか？

答えは、熊本県にある「二俣橋」という石橋に光が当たって、その影がハートの形に見える！というもの。

今回は、二俣橋のハートが見える時間について解説します。

この記事を読めば、二俣橋のハートがきれいに見える時間が何時から何時までか、冬はどんな風に見えるのかが分かります。

また、天気の悪い日やハートを見られなくても楽しめる方法も書いているので、残念な思いをすることがなくなりますよ。

二俣橋のハートが見える時間は何時から何時まで？

二俣橋のハートが一番きれいに見える時間は、「11時30分から11時55分」です！

11時くらいから影はできてますが、形が完全なハートではないです。

なので、きれいなハートを見たい時は「11時30分から11時55分」がおすすめですよ。

ハートの形が見られる時間は30分間だけなので、余裕を持っていくといいですね。

ハートが見られる条件は？

ハートの形を見るためにはいくつかの条件があります。

晴れていないと、行っても残念な結果になるので、できるだけ晴れた日を選びましょう。

最初に二俣橋を渡って、次の橋である「二俣福良渡(ふたまたふくらわたり）」の中央付近がベストポジションです。

真冬の方が影がくっきり見えるらしいとの声もいくつかありましたが、確証はありません。

待ち時間は周辺の散歩がおすすめ

二俣橋がある場所は、観光スポットがいくつかあります。

恋人の聖地のモニュメント

恋人の聖地のモニュメントは、二俣橋から歩いてすぐにあるスポットです。

カップルが手でハートの形を作って写真を撮るのが定番のようですね。

恋愛成就を願う人のパワースポットにもなっているので、気になる人がいるなら行ってみましょう！

八角トンネル

八角トンネルは、二俣橋から歩いて２～3分ほどの所にあります。

熊本市の南熊本駅から、下益城郡砥用町(現在の美里町)の砥用駅までを結んでいた熊延鉄道の遺構のひとつで、

廃線後も落石除けとして作られた八角トンネルが残されていますよ。

大自然に囲まれた中に突然現れる八角形のトンネルはSNSでも人気のスポットですね。

道の駅 美里「佐俣の湯」

二俣橋から車で3分の場所にあるのが、道の駅 美里「佐俣の湯」です。

上記のような施設を構えていて、足湯まであるので観光で疲れた体を休めるにはもってこいです。

冬はどんな風に見えるのか？

10月～2月にだけ見ることができるハートの形。

いちばんの見頃は、橋のたもとにあるイチョウの大木が紅葉する時期です。

なので、10月末から11月いっぱいまでが見頃ですね。

では、12月～2月はどんな風に見えるのでしょうか？

ネットでは、真冬もきれいだと書いてありました。

なので、調べてみましたが特に変化はありませんでした。

もし天気が悪かったら？

せっかく二俣橋まで行ったのに天気が悪かったり、ハートの出る時間帯に間に合わない時でも楽しむ方法があります。

実際に、二俣橋の河原でハートの石を探して見つけた人がいますので、あなたも見つけられるかもしれませんね。

河原から二俣橋や二俣福良渡を見上げると、また違った風景が見えていいですよ。

また、二俣橋のある場所は「二俣五橋(ふたまたごきょう）」と呼ばれるように橋が5つ架かっています↓

どの橋も架けられた年代が違うので、橋の架橋工法の歴史がわかる博物館になっています。

二俣橋と二俣福良渡以外の橋を探しながら、パートナーと手つなぎデートなんて素敵ですよね。

まとめ

二俣橋のハートの時間は何時から何時まで？について解説しました。

時間の他にもいくつかの条件が揃わないと見られないので、しっかりリサーチしましょう。

二俣橋は「ハートの石橋」とも呼ばれ、多くの観光客が訪れます。

天気の悪い日でも楽しめる場所もありますので、一度行ってみてくださいね。