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玄関の花がすぐ枯れる原因は?対処法とおすすめの花を紹介!

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花は心が落ちついて、見ているだけでも癒されますよね。

特に玄関に花があると、家の中が明るくなります。
いつまでもキレイに咲いていてほしいですね。

ですが、玄関の花ってすぐ枯れますよね。

同じ時期に買った花でも、置かれた環境によってすぐに枯れてしまいます。

なので今回は、「玄関の花がすぐ枯れる原因」と「玄関の花がすぐ枯れる対処法とおすすめの花」について解説していきます。

この記事を読めば、玄関の花がすぐに枯れる原因がわかります。

また、枯れないようにする対処法やおすすめの花を紹介するので、花を長持ちさせることができて出費を抑えることができますよ。

目次

玄関の花がすぐ枯れる原因は?

玄関の花がすぐ枯れる原因は以下が考えられます↓↓

環境

花が水を吸い上げられない

細菌の発生

ガスの発生

乾燥

糖分不足

せっかく飾った花なので、長く楽しみたいですよね。
そのためには原因を知ることが必要です。

詳しく解説していきますよ。

環境

玄関の環境が悪いと花はすぐに枯れてしまいます。

花は高温多湿に弱く、ほどよく日差しが当たって風通しの良い場所を好みます。

あなたの家の玄関が、暗くて湿気が多い・直射日光が当たって暑いなどの環境だとすぐに枯れてしまいますよ。

花が水を吸い上げられない

花は茎の中にある導管から水を吸い上げて呼吸しています。

その導管がつぶれてしまうと水を吸い上げられず、枯れてしまいます。


この現象を「導管閉塞」と言って、バラやガーベラ・ダリアで起こりやすいです。

いちらき

茎を切った部分が古いと導管がつぶれやすいです。

ガスの発生

葉っぱや花が枯れるとエチレンガスが大量に発生します。

このエチレンガスは、果物が熟す時にも発生して老化を促進しますよ。

つまり、枯れた花や葉っぱをそのままにしておくと花の老化を進めてしまい、花の枯らしてしまいます。

細菌の発生

花が呼吸すると、水の中にバクテリアが繁殖します。
バクテリアはものすごい速さで増殖して、水を白く濁らせます。

放っておくと、バクテリアが花の中に入って花が枯れてしまいますよ。

いちらき

バクテリアが大量発生すると茎がぬるぬるします。

乾燥

花は花びらや葉の表面から水分を蒸発させています。

エアコンの風が花に直接当たると乾燥で枯れてしまいますよ。

糖分不足

花が咲き続けるにはエネルギーとなる糖分が必要で、水だけでは長く咲き続けることができません。

糖分が不足すると日持ちしないのはもちろん、つぼみが開かない・花が小さくなるなどの影響がでますよ。

いちらき

糖分が必要なんて知らなかった!

玄関の花がすぐ枯れる時の対処法は?

玄関の花がすぐ枯れる時の対処法を紹介します↓↓

環境を変える

水切りをする

枯れた花や葉を取り除く

こまめなお手入れ

延命剤を入れる

上記をすると、花がすぐ枯れることがなくなりますよ!

環境を変える

あなたの家の玄関が高温多湿だった時は、残念ですが玄関以外の場所へ花を飾りましょう。

花にとって最適な環境は、「日が適当に当たる・暑すぎない・寒すぎない」場所です。

花と人は過ごしやすい環境が同じ。
なので、お家の中で過ごしやすい場所を探してみてくださいね。

どうしても玄関に花を飾りたい場合は、一輪の花を飾りましょう。

造花・ドライフラワー・ブリザーブドフラワーを玄関に飾るのはNGです。

水切りをする

花を買ってきたら、まず水切りしましょう。

水切りは、花の茎をバケツなどの水の中につけながら、清潔で切れ味のいいハサミで斜めに切ります。この新鮮な断面から水を吸い上げることで花が元気になりますよ。

いちらき

水の中で切るのがポイント!

清潔で切れ味がいいハサミでないと、断面がつぶれて水を吸い上げられなくなるので注意しましょう。

枯れた花や葉を取り除く

枯れた花や葉をそのまま飾っておくと、有害なガスが発生して他の元気な花を枯らしてしまいます。

なので、枯れた花や葉を見つけたらこまめに取り除きましょう。

熟した果物からも同じガスが発生するので、果物の近くには置かないようにしてくださいね。

こまめなお手入れ

玄関の花がすぐ枯れる時はこまめなお手入れが大切です。

水替えは毎日しますよね。

その時に花瓶の中はもちろん、花の茎がぬるぬるしていることがあるのでキレイに洗いましょう。

茎のぬるぬるは、細菌のバクテリアが発生して花についている証拠なので洗い落すといいですね。

延命剤や砂糖を入れる

花を買った時についてくる延命剤を水の中に入れると、花がすぐ枯れることはありません。

延命剤には、糖分が入っていて花が呼吸するためのエネルギー源を確保できます。

延命剤を入れない場合は、砂糖だけ入れるといいですよ。

いちらき

水1リットルに対して砂糖を10グラムくらいが目安です。

すぐに枯れにくいおすすめの花は?

玄関に花を飾る時のおすすめの花を紹介しますね↓↓

・カーネーション

・ガーベラ

・ユリ

・デンファレ(洋蘭)

・菊

・アルストロメリア

・ヒマワリ

・アンスリューム

・ラナンキュラス

・マーガレット

季節ごとに詳しく解説していきますよ。

年間通して飾れる花

1年間を通して飾ることができるおすすめの花はこちら↓↓

カーネーション
ガーベラ
ユリ

デンファレ(洋蘭)
アルストロメリア

カーネーションは、ゆっくり咲いて咲いてからも日持ちします。

スプレーカーネーションは、つぼみがたくさんついていて順番に咲いていくので他のカーネーションより長く咲きますよ。

菊は、夏場に花の茎がぬるぬるしやすいので、こまめに茎を手で洗いましょう。

アルストロメリアは、葉っぱが黄色くなりやすい(枯れやすい)ですが、花はよく持ちます。
葉っぱが黄色くなったら取り除くといいですよ。

初夏~秋に飾れる花

初夏~秋に飾れるおすすめの花はこちら↓↓

ヒマワリ
アンスリューム

ヒマワリは暑い時期でも日持ちしますが、茎がぬるぬるしやすいのでこまめに洗いましょう。

アンスリュームは、熱帯性植物なので夏でも長持ちで、茎のぬるぬるや水の濁りがほとんどないのもいいですね。

初冬~春に飾れるおすすめの花

初冬~春に飾れるおすすめの花はこちら↓↓

ラナンキュラス
マーガレット

ラナンキュラスは、たくさん花びらが重なっているので少しずつ開いていくのが楽しいです。

マーガレットは、つぼみが固くて咲かないことも多いのですが、ふくらみかけたつぼみが咲いたりします。毎日の変化が楽しい花ですよ。

まとめ

今回は「玄関の花がすぐ枯れる原因は?対処法とおすすめの花」を紹介しました。

花のある生活は、自然の力を感じられて気持ちがいいですよね。

私も花のお世話は苦手ですが、花のある生活には憧れます!

玄関に花があると明るい印象になりますが、すぐ枯れるのが最大の悩みですね。

すぐ枯れる原因や対処法・おすすめの花などを知っていれば、花を長持ちさせることができます。

この記事を参考にして、お手入れをしたり環境を考えたりしてみてくださいね。

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